社寺仏閣建築紹介

 私たちの施した社寺建築について紹介します。


お寺の庫裏


白山神社 水盤舎
     

          


この水盤舎は四本の柱が少し斜めにして倒壊を防ぐ事になります。

屋根は二重構造です。屋根の厚みを増す事で建物の重厚さを表現できます。

四つ角には獅子と獏の彫刻が悪いものから守っています。

柱、屋根材などは桧、虹梁や獅子・獏の彫刻、カエル股などはケヤキ材です。                                          


神社の工事



西川工務店さんの白山神社築造工事に参加しました。材料は総ケヤキです。

硬くて長持ちします。丸柱にケヤキの板をはめ込んで組んでいきます。

その上に極太の梁を、そして下の写真のような組み物を乗せます。この組み物に屋根の荷重が掛かってきます。

本当に手間のかかる工事ですが、社寺はとてもやりがいのある仕事です。                                  

完成写真





寺の建築


                                                            屋根組み  (母屋まで終了)          梁組み (地松の極太な梁がお堂を守る)

  
       屋根の破風板                         屋根内部(ハネギ)

     

      
                                       彫刻作成中


                                         

                                               丸柱作成写真                                            
お寺の構造も一般住宅軸組み工法に生かされています。

梁組みは粘りのある地松を使い剛強な組み合わせ方で倒壊や屋根の重みに耐えられます。

破風板は住宅にもありますが、これも屋根を守る部材です。ハネギは軒足の長いお寺には必要な部材です。

屋根の重みと積雪にも耐えるようになっています。一般の住宅にも屋根の補強に用いるところもあります。


懐かしき住宅の姿。



 一枚目の写真はごえもん風呂です。外に風呂の下へ火を焚く所がありガチャンポンプで水をはって沸かします。

二枚目のかまどの写真ですが、もうこの様なかまどを使っている家庭があるでしょうか?直火でご飯もおいしく炊けたでしょう。

3枚目は囲炉裏を施工中です。囲炉裏を囲んでの団欒なんていいですね。岩魚を焼いたり、それで骨酒なんてまた格別です。 


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