減築して空間に余裕を。
年齢を経ても暮らしやすさが続く。

老朽化した母屋を解体し、離れと蔵を住空間にリフォームしました。
離れは2階建てから平屋に減築し、
引き戸を採用しながらそれぞれの空間を広く確保しました。
隣接してつながる蔵の1階はインナーガレージで、
車以外に農作業用具も収納できます。
2階は約24畳分のフローリングで、
天井の梁を生かすことで解放感も演出しました。
漆喰壁にあった窓には木枠をはめてピクチャーウインドーに。
自然がアートになり、空間のアクセントにもなります。
また、漆喰壁は吸音性にも優れており、
オーナーのオーディオルームとしても最適な空間となりました。