家族の希望がたくさん詰まったリノベーションです。

7人家族は母屋、そして隣接する離れに暮らしています。３人の子供たちのうち２人は中学生となり長女は受験生。今の子供部屋では集中して勉学に励むことも難しくなり子供部屋が必要となりました。そして、おじいちゃんとおばあちゃんの部屋がとても寒くて暗かったので少しでも快適な部屋に過ごさせてあげよう、という事で今回の大規模リノベーションとなりました。
昭和１３年に先々代が建ててくれた極太欅も使ってある立派な家。何とか利活用を考えていた息子さんからご相談を受け、家族皆さんで半年間みっちり打合せを重ねて設計図が完成。令和４年１月から４月まで、解体から始まり大工さんが手間を掛けて断熱・耐震・そして室内を有意義に過ごせるロフトなどご家族の希望を叶えるよう頑張り、古民家を思わせないリノベーション空間が完成しました。